ミレニアル世代ETF(MILN)ってどんなもの?【9,000万人の力】

こんホエ🐳

今日は少し変わったETFについて紹介して行こうと思うホエ!

グローバルX ミレニアル世代 ETF(ティッカー:MILN)を紹介していくホエ。

ミレニアル世代というのは米国の世代のことを指すホエ。日本にも米国にも世代ごとに名称があるホエ。(例えば、氷河期世代、ゆとり世代とか)
ツキオ🐳は日本で言うとゆとり世代に入ることになるホエだけど、ミレニアル世代の方がカッコいいから今後は、ミレニアル世代と名乗っていくホエ。(違う)

注意!

紹介しているけど、オススメしているわけではないホエ!投資については自己責任でお願いするホエ。

ツキオ🐳もインフルエンサーが紹介している銘柄の情報を鵜呑みにせず、自分で色々調べて最終判断しているホエ。
そうした方が最終的に自分の後悔が少ないからホエ🐳

グローバルX ミレニアル世代ETF概要

調べたら、MILNは楽天証券やSBI証券といった大手ネット証券で購入出来るみたいホエ。グローバルX社の銘柄紹介資料を確認すると、銘柄入替は年1回(4月)、リバランス年2回(4月、10月)に実施しているみたいホエ。

運用会社グローバルX
設定日2016年5月4日
取引所Nasdaq
ベンチマークIndxx・ミレニアルズ・セマティック・インデックス
組入銘柄数83 (2022年2月24日現在)
純資産総額1.66億ドル
経費率0.50%
直近配当利回り0.36%
1株価格35.25ドル
年初来リターン-15.17%
1年リターン-7.88%
3年リターン16.37%
5年リターン17.39%

(参考)Bloomberg、運用会社公式サイト

経費率はちょっと高めの0.50%になるホエ。インデックスに連動したETFのVOOやVTIの経費率0.03%と比べると少し高いホエ。

直近配当利回りも0.36%と低く、インカムゲインは期待出来そうにないホエ。これは成長テーマ型のETFであり、配当利回り重視のETFではないから仕方ないホエ。

セクター比率

続いてセクター比率を見ていくホエ!

  1. 一般消費財(Consumer Discretionary) 40.3%
  2. 通信サービス(Communication Services) 26.4%
  3. 情報技術(Information Technology)16.0%

なんと上位3つのセクターで8割(82.7%)近くのセクターを占めているクマ!ミレニアル世代を対象としたETF通り、消費に直結するようなセクターが上位を占めているホエ。

組み入れ銘柄

次に組み入れ銘柄を見ていくホエ!纏めるのちょっと大変だったけど、意外な事実が分かったホエ。

上位3セクターが8割を占めている通り、3セクターに属する企業がバランス良く入っている印象ホエ!

ただ、組入銘柄上位10社を見てて思ったホエなんだけど、1位にコストコが来てるホエ。セクター比率は生活必需品(Consumer Staples)が5.1%になっているホエだから、ほぼコストコが占めているということホエ。グローバルX社の銘柄資料を見ると、時価総額を元に組入比率を決定と記載があるホエ。いかにコストコがデカい企業なのかが分かるホエ!

ミレニアル世代とは

米国ミレニアル世代は1980年〜2000年生まれの世代を指すホエ。最も年齢が高い層は40代に差し掛かり、最も年齢が低い層は20代に入ったところホエ。

なんと人口は驚異の9,000万にものぼり、ベビーブーマー世代を抜いて米国最大の年齢層になっているホエ!

※日本の人口が1.25億人なのですごい数字なのが分かるホエ!

米国の個人消費(GDP比)は2021年12月に68.6%を記録したホエ!米国GDPの約7割弱が個人消費ということだから、ミレニアル世代の動向がトレンドになっていくと考えられるホエ!

チャート

(出典)TradingView

米国の代表的な指数に連動したETFであるVOO(S&P500)、QQQ(Nasdaq100)と比べてみたところ、意外に善戦していることが判明したホエ!

VOOにトータルリターンで勝っているのは正直、驚いたホエ。

ただ、年初来にガクッと下げているのは気になるホエ。

メリット・デメリットについて考えてみる

●これから米国経済を引っ張っていくと言える世代に連動したETFなのでその需要に応える企業の成長が期待出来る。

チャートを比較してVOOに勝ってたのは驚いたホエ。過去の情報ということを加味しても意外だったホエ。これからミレニアル世代が米国経済の中心になっていくことが期待される訳だからこのETFの成長には期待したくなるホエ!

●長期保有前提のETFなので経費率が高いのは気になる。
●過去の下げ相場の中で指数に連動したETFよりもがっつり下げている。

ミレニアル世代に関連した企業のETFなので、長期保有が前提となるホエ。やっぱり代表指数に連動したETF(VOO、QQQ)に比べると経費率が高いのは気になってしまうホエ。

また、チャートの中で下げ相場になった時に下げ幅が大きいのが気になるホエ。下げる度に不死鳥のごとく復活している米国相場だけど、今後も維持していけるのが気になるホエ。

結論

ETFのテーマとしては今、米国で最も勢いのある世代を対象としているので今後の成長力によってはかなり面白くなるETFと感じたホエ。

ただ、下げ相場でどの指数よりも大きく下げているのは投資メンタル的にもデメリットと感じたホエ。

まだ、ETFの中では若いETFに該当するので、今の時点で良い・悪いは決められないと思っているホエ。今後の金利上昇局面の中でどう推移していくのが見守る必要があると思うホエ!

長々とここまで読んでくれてありがとうホエ🐳Twitterも頑張っているのでフォローしてくれると超絶喜んじゃうホエ🐳🐳🐳

また次回も頑張ろうと思うホエ!バイホエ〜🐳