【インデックス VS ETF】互角の争い!?【リターン王は俺だ!】

こんホエ🐳

今日は米国ETFの中でもインデックス指数に連動したETFと配当を重視したETFを紹介するホエ。

投資先を決める上で過去のトータルリターンは重要な情報になってくると思うホエ!もちろん、その情報のみで投資先を決めるのはリスクがあるから色々な視点から検討するのが大事ホエ。

今回は将来、自分の資産がどのくらいになるか目安を知りたかったのでETFを比較してみたホエ!

調べるのに結構、手間掛かったから最後まで見てくれると嬉しいホエ〜〜〜🐳

注意!

紹介しているけど、オススメしているわけではないホエ!投資については自己責任でお願いするホエ。

ツキオ🐳もインフルエンサーが紹介している銘柄の情報を鵜呑みにせず、自分で色々調べて最終判断しているホエ。

そうした方が最終的に予想外な事が起こった時に自分の後悔が少ないからホエ🐳

また、直近配当利回りは実際の配当利回りと少しずれるホエ。これは直近配当額を1年で割った数字になるためホエ。

あと、トータルリターンだけど税金が考慮されてないから実際のリターンよりも少し高くなっているホエ。

銘柄まとめリスト

まずはインデックス系と配当系で分けてみたホエ。

用語説明

標準偏差(ボラ)とは・・・金融商品のリストを数値化したもの。リターンから平均値の差を出している。数値が大きいほどリスクが大きく、数値が小さいほどリスクが小さいと言える。

シャープレシオとは・・・標準偏差の超過リターンを測るもの。数値が高いほどリスクを取って得られたリターンが大きいことを意味する。

銘柄紹介

それぞれの銘柄をワンポイント解説していくホエ!

インデックスETF

VT

全世界の約8,000銘柄に投資が出来るETF。オールカントリー(オルカン)とも呼ばれている。米国比率は60%程度。

VTI

米国株式をほぼカバーするETF。約3,500社に分散して投資可能。

QQQ

NASDAQに上場している時価総額上位100社のETF(=NASDAQ100に連動している)。金融は含まれない。

VOO

S&P500指数に連動するETF。主に大型の米国株を保有している。

DIA

ダウ平均株価を構成する大型株30銘柄に投資するETF。ダウは米国指数の中でも一番古い歴史を持つ。

配当ETF

VYM

平均以上の配当を出す普通株で構成されるETF。直近配当利回りは3.39%と中々の物。

HDV

優良財務で構成される高配当株のETF。銘柄数は75社と少し少ない。

SPYD

米国の代表的な指数であるS&P500の高配当上位80社を集めたETF。

VIG

10年以上連続して増配をしている銘柄を集めたETF。配当利回りは低め。

SDY

20年以上連続して増配をしている銘柄を集めたETF。VIGよりも銘柄数が少なめになっている。

DVY

公益事業と金融セクターで半分の割合を占めている。経費率が0.38%と少しお高め。

QYLD

言わずと知れた超高配当ETF。配当利回りは驚異の10%超え。キャピタルゲインは捨てた一点特化型のETF。

トータルリターン

それでは気になるトータルリターンを見ていくホエ!

5年トータルリターンで成績が良かった順に並べていくホエ。

ここ数年NASDAQの地合いがすごく良かったからQQQが5年トータルリターンが20%超えと圧倒的なリターンを残しているホエ!

もし、この5年にNASDAQに100万投資をしていたら

原資:100万円
1年目:120.75万円
2年目:145.80万円
3年目:176.06万円
4年目:212.59万円
5年目:256.70万円(256.7%UP)

すごいリターンで返ってきたことになるホエ。

ランキング表を見て分かる通り、インデックス系のETFがトータルリターンは強いホエ。

それでは上位5位まで順番に見ていくホエ!

リターン第1位 QQQ

5年トータルリターン20.75%で堂々の1位。ここ数年NASDAQの地合いが良かったことを加味すると納得の数字ホエ。ただ標準偏差が全体で2番目に高いのはそれだけボラが大きいということを意味しているホエ。

リターン第2位 VOO

米国の代表的な指数S&P500に連動したVOOが5年トータルリターン14.03%で2位に着地したホエ。銘柄数も500と分散が効いており、ツキオも好きな銘柄の1つホエ!

リターン第3位 VTI

全米株式を網羅しているVTIが13.51%で第3位にランクインしたホエ。銘柄数も3,500と多く分散が効いておりこちらもツキオの好きな銘柄の1つホエ!

リターン第4位 VIG

なんとインデックスを押し退け、配当系ETFであるVIGが13.12%で4位にランクインしたホエ!10年連続で増配しているという言葉だけでも優良な企業を集めたETFであることが分かるホエ!ボラも低く優秀なETFの1つに入ると思うホエ。

リターン第5位 DIA

ダウ工業平均株価の時価総額上位30社を集めたDIAが第5位に滑り込みしたホエ。5年トータルリターンは11.64%と優秀なリターンを残しているホエ。ただ銘柄数30は少ない気がしてしまうホエ。

インデックスETFチャート(5年)

(出典)TradingView

チャートにしたら分かりやすいけど、QQQが圧倒的ホエ!ただ、QQQがここ2年ほど凄すぎただけで他の指数も健闘してホエ!!

配当ETFチャート

(出典)TradingView

VIGが頭飛び抜けている印象ホエ。少し配当利回りは低いけど、キャピタルゲイン、インカムゲインどちらも期待出来るETFホエね!

ツキオの好きな銘柄の1つでもあるVYMももう少し頑張って欲しいところホエ!

終わりに

今回はインデックス系ETFと配当系ETFを比べてみたホエ。やっぱりトータルリターンはインデックス系ETFに軍配が上がったホエね。

資産形成期にある人、FIRE間近な人、既にFIREした人、一人一人色々な考え、状況が違ってくると思うホエ。そんな方達のためにほんの少しでも役に立つと嬉しいホエ。

ホントは全部比較したかったんだけど、とてつもない情報量になってしまうからここまでにしようと思うホエ。また触れられなかった銘柄も別の記事で紹介したいと思うホエ。

ここまで見てくれとホントにありがとうホエ!