円貨決済と外貨決済ってどっちがいいの?【ツキオはどっちを選んだ?】

こんホエ🐳

 

今日はツキオ🐳が始めて米国株投資をするにあたって一番最初に躓いた部分を解説するホエー。

米国株を購入しようと思ったらどっちの決済方法にするか決めないといけないホエ。ツキオ🐳も初めて米国株を購入しようとしたときに【円貨決済】【外貨決済】の言葉を見て???が頭に浮かんだホエ。

これから米国株を始めようとしているおともだちクジラ🐳さんたちの少しでも参考になれば嬉しいホエ。

最初に円貨決済について説明していくホエ〜!

円貨決済とは(円で購入)

円→ドルへの両替を行わず、円でそのまま米国株を売買する方法になるホエ。
実は証券口座にある円を証券会社が自分たちの代わりに円→ドルに両替して購入してくれているホエ!

・ドルを持っていなくても米国株をすぐに購入することが出来る。
・米国株を売買するたびに為替手数料(1ドルあたり0.25円)が掛かる。
・約定日の翌国内営業日の為替レートが適用される。

一つずつ解説するホエ〜🐳

【1つ目のメリット】
ドルを持っていなくても米国株をすぐに購入することが出来る。

証券会社が証券口座にある円をドルに替えて米国株を購入するから口座にドルを用意しなくても購入することが出来るホエ。
株価が急騰したとき、すぐに購入することが出来るのは明確なメリットになるホエ!

【1つ目のデメリット】
米国株を売買するたびに手数料が掛かる。

米国株を売買するたびに為替手数料(1ドルあたり0.25円※1)が掛かってしまうホエ…
これがどういうことが説明すると、仮に10万円(1,000ドル※2)を用意して売買したとするホエ。
※1.代表的な証券会社(楽天証券、SBI証券、マネックス証券)で計算
※2.分かりやすくするために1ドルあたり100円で計算

為替手数料

内容円貨決済外貨決済
10万円を1,000ドルに両替0円250円
A株を1,000ドルで購入250円0円
A株が2倍に急騰し、2,000ドルで売却500円0円
B株を2,000ドルで購入500円0円
B株も2倍に急騰し、4,000ドルで売却1,000円0円
4,000ドルを円に両替0円1,000円
合計2,250円1,250円
損益397,750円398,750円

極端な例だけど、このように円貨決済だと取引の度に為替手数料が掛かってしまうホエ。長期投資だとあまり関係無いって思いがちだけど、出来るだけ手数料は払いたくないホエ。

【2つ目のデメリット】
約定日の翌国内営業日の為替レートが適用されてしまう。

為替レートっていうのは1ドルあたり115.0円といった円とドルのレートのことホエ。米国株を購入するときにこのレートを参考にして米国株を購入しているホエ。

証券会社によって翌日の何時頃の為替レートが適用されるのか変わってくるホエ。もし、円安ドル高に振れたときは購入代金が増えてしまうホエ。為替のリスクとしてデメリットになるホエ。

次は外貨決済について説明していくホエ〜!

外貨決済とは(ドルで購入)

自分たちで円→ドルに両替を行い、米国株を売買する方法ホエ!ドルを自分で用意しないといけない手間があるけど、円貨決済よりメリットがあるホエ。

・米国株を安く購入することが出来る。
・売却時に再投資しても為替手数料が掛からない。
・ドルを用意する手間が掛かる。
・円→ドルにすぐに両替出来る証券会社と出来ない証券会社がある。

 

こちらも一つずつ解説していくホエ!

【1つ目のメリット】
米国株を安く購入することが出来る。

ドル/円の為替手数料は日々、変動しているホエ〜。円高ドル安の時にドルへ両替しておけばいざ、米国株を購入したい時に購入価格を抑えることが出来るホエ!例にしてみるホエ。

1株あたり150ドルの米国株を10株購入したい。

◆為替レートが115.0円の時
10株✖️150ドル=1,500ドル
1,500ドル✖️115.0円=172,500円

◆事前に為替レートが110.0円の時にドルを両替
10株✖️150ドル=1,500ドル
1,500ドル✖️110.0円=165,000円

為替レートが110.0円の時の方が7,500円お得となる。

【2つ目のメリット】
購入した米国株を売却後に別の米国株を購入しても為替手数料が掛からない。

円貨決済と違って事前にドルへ両替して米国株を売買することになるので為替手数料は掛からないホエ。

いくら長期投資家といってもポートフォリオをイジりたいときがあると思うホエ。

円貨決済よりも手数料が抑えることが出来るのはメリットになるホエ。

【1つ目のデメリット】
ドルを用意する手間が掛かる。

面倒くさがりな人にとって手間が掛かるのはデメリットになるホエ。ただ、大手ネット証券だと円→ドルに両替するのはそこまで難しく無いホエ!ツキオも最初は難しく感じたけどやってみたらあっという間だったホエ。

【2つ目のデメリット】
ドルへの両替がリアルタイムで出来る証券会社と出来ない証券会社がある。

大手ネット証券会社で比較してみるホエ!

証券会社リアルタイム為替取引外貨決済
楽天証券有り有り
SBI証券無し有り
マネックス証券有り無し

米国株を購入したいタイミングでドルへ両替出来ないタイミングがあるのはデメリットになるホエ。定期的に証券口座内にドルを確保しておく必要性があるホエ!

まとめ
結局のところどっちが良い?

円貨決済に比べ、外貨決済は一手間必要になるホエ。ただ、実際にやってみるとその手間も大して掛からないホエ。なので、ツキオ🐳は外貨決済を選択しているホエ!

初めて米国株に投資しようと思ったときにツキオが躓いた箇所を解説したホエ。

これから米国株を始めるおともだちクジラさん🐳たちにとって有益になるような情報を発信していきたいホエ!

最後まで読んでくれてありがとうホエ🐳